親21歳になっても親に対しての思いは変わらない。少しも変わってない。いや、よけい悪くなってるように思う。 完全に自分から切り離した人間として考えてる。 親はよく言う。「お前の事が心配だから・・・」 私は嫌いな言葉。それは嘘の言葉だから嫌い。 心配?嘘もいいかげんにしてほしい。 心配してるならどうして「あの子はもう終わったから」っていうの? 終わった人を心配したりする? だから私は親のその言葉が大嫌い。嘘の固まり。 心配なんてしてもないのに、ちょっと親らしい言葉を並べたりするから。 私に何回その終わってるっていう言葉を言った? 私はいつ終わった? 私が病気になって病院に行ったときからそういいはじめたよね。 あの子は終わったって。 そう言われることが昔は悲しくて頑張ってきた。 でも今はもう違う。 私は終わってない。だから、辛いけどバカみたいって思うだけ。 今度終わったなんて言ったら許さない。 私は今生きてる。終わらせたりしない。 毎日今を一生懸命生きてる。だれが終わってるんだ。 終わってるというならお前の心だ。 その終わった心。かわいそうに。あわれ。そう思うようになった。 もう私は昔と違う。 こんなことで凹んだりしない。 私はあなた達があわれでかわいそうな人だと思うだけ。 そして、親の言葉は全部偽善でしかないということ。これが今私が思うあなたたちへの思い。 母の日、父の日。私は偽善でプレゼントを渡すだけ。 終わったといわれた娘からのプレゼントは不満だろうけど。 私と親は偽善な関係でしかない。これが今も変わらない私達の家庭。 壊れてるけど外からは仲のよい家庭をふるまっている。 こんなものこそ腐ってる。 大嫌い。親ほど嫌いなものはないかもしれない。 ジャンル別一覧
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